本日は、時折晴れ間が見えたものの、東よりの風で少し気温が低く、肌寒いお天気でしたが

この風のお陰で、海はベタ凪になりました。水温は相変わらず25℃・透視度は10メートルぐらいでした。

1本目は備前へ。

エントリーして、まず西のアザハタのパッチリーフへ向かいました。

先日のガイドのときにフタイロハナゴイが中層を泳いでいたので、「これは!」と思い向かったのですが、

行ってみると残念ながら居ませんでした・・・。

しかし、ここのアザハタのパッチリーフもクロホシイシモチの数が増えてきてたり、アンドでは見られない

カシワハナダイのオスが居る所が見所です。行ったらぜひ見つけてみて下さいね。

(フォトアルバムの中に居ますよ)

それから、ニシキヤッコとマツカサウオの幼魚を見にアンカー近くまで帰り、穴を覗いてみると・・・

マツカサウオの幼魚はのんびりと居てくれたのですが、ニシキヤッコの姿は見えませんでした・・・。

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しかし、反対側の穴の中では、奥の方でホラガイが2匹で産卵していました!

「大きな体でよく、そんな奥には入れたもんだ」と感心しつつ、

しばらく見ていたのですが、あまりの地味さに絶えられず^^; 

「がんばって! 子孫を増やしてね!」と、そこを後にしました。

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その他、タレクチウミタケハゼが少し前からですが産卵時期に入っています。

ミズガメカイメンには、ほぼ100パーセントでついているので

この機会にぜひ見て くださいね。

親が卵を一生懸命守っている姿が、いたるところで観察できますよ。

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最後に、最近気に入っている水路の根の上にいるクロモンガラを見て、その少し間の抜けたような

顔と泳ぎ方を見て癒されてきました。

根の上のところを、行ったり来たりしているので、この顔さえ覚えておいたら

すぐに見つけられますよ。

でも、ヒレの黄色がとっても綺麗です。

2本目はグラスワールドへ。

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続けてのダイビングだったので、あまり下にいることが出来ずいろいろと撮った後、

根の上に行ってみると串本に多く生息している

アミメジュズベリヒトデが放精していました。

面白かったのは、なんといってもこの姿!

多くのヒトデの産卵ポーズなのですが、足を踏ん張って少しでも高い所から精子を

潮に乗せたいのでしょう。 見ていて少し感動していろいろな角度から写真を撮ってしまいました^^

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すると、1匹の子だけなんだか違うものを出しています・・・。

「おお! その色、その形! まさに卵!!」初めて見ました。

しかし、この根の上ではおよそ20匹近く、このヒトデを見ることが出来たのですが、

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この事から、たった1匹だけがメスという事になるのでしょう・・・。

「う~ん、奥が深い・・・」

またこの行動を見ることが出来たら、他の根の上の子達も見てみたいと思うのであった・・・。