こんにちは^^
串本の海には、台風13号接近に伴い、うねりがだんだん大きく押し寄せてきています。
それにあわせ、 次第に東よりの風が強く吹き、天気も曇ったり晴れたりを繰り返しています。
はるさんの原チャリで散歩?しに行ってきました。
潮岬から出て袋港(ナキリやシーマンズがある港)まで、法定速度の
30キロでのんびりと進みます。
台風に伴ううねりで サーファーの方達で少し賑わっていました。
この週末はサーファーでごった返す事でしょう・・・^^;
袋港に到着し、砂利置き場の所からJRの線路をくぐり、山の方に入る細い道を奥へと進みます。
この道を入ると一気に田園風景に変わります。
小さな川が流れ、田んぼの周りには竹林、あぜ道には彼岸花が咲いていました。
途中、お地蔵さんや見たことも無い神社があったり、さらに億へ進むと、だんだん道は細くなり、
次第に山の風景へと変わります。
まだ海から10分も走らないでこの景色とは・・・「さすが串本!」自然がいっぱいです。
しばらくすると看板に橋杭岩・姫の分かれ道が出てきます。串本は紀伊半島の先端にあり、
山を突っ切れば結構簡単に反対側の海に出る事が出来るのです。その道を橋杭岩の方へ進みます。
少し小高い山を抜けると、道端には蒲が生えるような湿地があったり、
「ここは何処?」と思うような杉林があったりします。
この杉林から海までは、おそらく直線距離にすると数百メートルといった所で、抜けると
これまた一気に漁村の風景に変わり橋杭岩へ出ます。
山の近くで育った僕には、とっても変な感じに感じました^^;
それから、そんな余韻に浸りながら国道をとおり潮の岬へ。
あらためて串本の陸の自然が、海の自然を守っていると実感した散歩になりました。
行ってみたい方は、勇気を出して入っていってみてください・・・。
「え!連れて行ってくれないかって?」
車ではおそらく軽でもムリじゃないかなぁ~・・・・。
車では行かないようにね^^ 戻れなくなるよ・・・・。